NEWS のメンバー、加藤シゲアキ自らが原作・脚本・監督・主演のすべてを担当したショートフィルム『渋谷と1と0と』に出演
ショートフィルム『渋谷と1と0と』
監督・脚本・主演:加藤シゲアキ 原作:「渋谷と一と〇と」加藤シゲアキ(『1と0と加藤シゲアキ』所収 KADOKAWA)
制作:AOI Pro.
企画:KADOKAWA
ショートフィルム『渋谷と1と0と』
監督・脚本・主演:加藤シゲアキ 原作:「渋谷と一と〇と」加藤シゲアキ(『1と0と加藤シゲアキ』所収 KADOKAWA)
制作:AOI Pro.
企画:KADOKAWA
寺尾紗穂 EARLY YEARS LP BOX 2006 -2012
MDJL-1012 ¥25,000+税 2022.11.02 release
2022年にデビュー15周年を迎えたシンガーソングライター寺尾紗穂の初期作品を網羅するアナログレコード6枚を収めたボックスセット「寺尾紗穂 EARLY YEARS LP BOX 2006-2012」が、限定リリース。
ミディからリリースされた「御身」「風はびゅうびゅう」「愛の秘密」「残照」「青い夜のさよなら」の5枚に加えミュージックセキュリティーズからリリースされた1stミニアルバム「愛し、日々」も収録。IMLレーベル名義の寺尾紗穂の作品全4枚を含む6枚組の限定ボックスセット。6作品とも全てLP盤としては初のリリースとなります。付録には60Pに及ぶ関係者による証言集。証言の中で触れられている貴重な未発表音源もwebで聴くことができる特典付き。
沢山の仲間と応援してくれる人たちとの出会いに支えられての15年間であったのだと感じています。
私の歌を必要としてくれるすべての方に感謝しながら、お婆さんになっても歌っていきたいと思います。
寺尾紗穂
2006 DISC1 1st.mini album 愛し、日々 (MS Entertainment)
side A : 猫のいない夜/毛糸玉/ある絵描きの歌
side B : dream train/うすばかげろう/反骨の人
2007 DISC2 2nd.album 御身 (MIDI)
side A : しゃぼんの名前/猫まちがい/ペッパ&ソルト/かくれてないで/ねえ、彗星/さよならの歌
side B : 二輪草/指/燕の帰る晴れた朝/よみ人知らずの歌
2008 DISC3 3rd.album 風はびゅうびゅう (MIDI)
side A : 風はびゅうびゅう/2005年の岸辺から/カンナ/境界/何時か幾つかの色/yuraruyuruyura
side B : 答え/別れ/花をもっと/魔法みたいに/立つことと座ること
2009 DISC4 4th.album 愛の秘密 (MIDI)
side A : お天気雨/口の角/思い出どおり/午睡/ハイビスカスティー
side B : 月の海/あじさいの青/狂女/夕まぐれ/愛の秘密
2010 DISC5 5th.album 残照 (MIDI)
side A : アジアの汗/雌猫とわたし/山帽子/あなたの景色/私が私を嫌いになった帰り道
side B : 過ちの第一レーン/蝉路/骨壷/家なき人(Controlled Version)/残照
2012 DISC6 6th.album 青い夜のさよなら(MIDI)
side A : 道行/バスの中で/老いぼれロバの歌/追想/風のように/酒場の唄
side B : 私は知らない/はねたハネタ/富士山/時よ止まれ
NHKドラマ「風の向こうへ駆け抜けろ」 主演:平手友梨奈 音楽:中島ノブユキ オリジナルサウンドトラックが配信開始。
NHK大河ドラマをはじめ数々の作品に音楽監督として参加する作曲家/ピアニスト・中島ノブユキが手掛けるサウンドトラックは、中島ノブユキ自身のピアノソロや寺尾紗穂のボーカル、オーケストラの音色が豊かに交差する作品。
寺尾紗穂による記念すべき通算10作目のオリジナル・アルバム『余白のメロディ』が完成。今再び、全ての人を歌の生まれる場所へと誘い出す、珠玉の作品集。
2006年のデビュー以来、現代日本を代表するシンガー・ソングライターとして数々の歌を作り続けてきた寺尾紗穂。2022年6月22日、記念すべき通算10枚目のオリジナル・アルバム『余白のメロディ』を発表する。
この世界の深淵に潜む様々な感情、光景、出来事を、類まれな才能ですくい取ってきた歌世界は、ここに至って、さらなる広がりと奥行きを獲得した。彼女の歌には、ときに鋭く社会的な問題意識も反映されてきたが、もちろん、それだけが理由で多くの者の心を捉えてきたのではない。寺尾紗穂の歌は、これまでも常に「言葉にし得ないもの」への関心と近しさを湛えており、だからこそ、聴く者の内にある深い部分に触れてきたのだ。
本作は、とりわけ「楕円の夢」以降寺尾が探求してきた、正論や正義、漂白されていく社会から距離をとった「余白」と、そこにこそ息づく希望や夢といったテーマが、最も美しい形で結晶した、キャリア史上に輝く傑作だと断言できる。日々「変わりつづける世界」への疲弊と、無情にも「変わらない世界」への絶望。あなたやわたしを取り囲む孤独が氷のように固まってしまっても、寺尾の音楽は、人がこの世界にひとしく生まれ落ちた事実を希望として浮かび上がらせ、そのこわばりをゆっくりと溶かしていく。『余白のメロディ』は、不信に唆され、ついには歌うことのできなくなった人々を、今再び歌の生まれる場所へと誘い出す。
バンド「冬にわかれて」での活動を通し更に紐帯を強めたあだち麗三郎、伊賀航をはじめ、池田若菜、高橋三太、未知瑠、そして新進気鋭のシンガーソングライター/トラックメイカーMomの他、多くのアーティストが録音に参加し、より一層の壮麗さと繊細を増した寺尾の歌唱/ピアノ演奏を支える。
本作の核とでもいうべき曲「歌の生まれる場所」をはじめ、オリジナル曲の充実ぶりは、まさに至高といえる領域へと達した。また、「良い帰結(Good End)」ではMC.sirafuが、「期待などすてて」「灰のうた」では松井一平が歌詞を提供しており、お互いのクリエイティビティが溶け合った見事なコラボレーションを聴かせてくれる。加えて、寺尾にとっては歌の道を選ぶことになるきっかけとなった重要曲、西岡恭蔵「Glory Hallelujah」を収録、原曲の魅力を汲み取りつつ、そこへ新たな生命を吹き込んでいる。
<作品情報>
アーティスト名:寺尾紗穂
アルバム名:余白のメロディ
CD価格:¥3,000+税
発売日:2022年6月22日
品番:KHGCD-002
発売元:こほろぎ舎
CD販売元:PCI MUSIC
<トラックリスト>
1.灰のうた
作詞:松井一平 作曲:寺尾紗穂
2.良い帰結(Good End)
作詞:MC.sirafu 作曲:寺尾紗穂
3.確かなことはなにも
作詞・作曲:寺尾紗穂
4.ニセアカシアの木の下で
作詞・作曲:寺尾紗穂
5.期待などすてて
作詞:松井一平 作曲:寺尾紗穂
6.森の小径
作詞:佐伯孝夫 作曲:灰田有紀彦
7.光のたましい
作詞・作曲:寺尾紗穂
8.僕の片割れ
作詞・作曲:寺尾紗穂
9.歌の生まれる場所
作詞・作曲:寺尾紗穂
10.Glory Hallelujah
作詞・作曲:西岡恭蔵
参加ミュージシャン:あだち麗三郎(ドラム他)、伊賀航(ベース)、Mom(トラック他)、池田若菜(フルート他)、高橋三太(管アレンジ、トランペット他)、渡邊恭一(テナーサックス他)、高井天音(トロンボーン)、未知瑠(管弦アレンジ)、多井智紀(チェロ)、吉田篤(バイオリン)