SAHO TERAO / 寺尾紗穂

寺尾紗穂オフィシャルウェブサイト

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サイパン、沖縄、八丈島 ――
ミュージシャンで作家、寺尾紗穂が、戦争の痕跡をさがしもとめ、十年を費やし、生きた証言を拾いつづけたノンフィクション。

サイパン戦。
かつて日本が統治していた地で繰り広げられた、日米の戦争。
日本は甚大な犠牲を出し、バンザイクリフの名は今も知られる。
しかし私たちは、そこで巻き込まれた島民、生き抜いた者のその後を、想像することがあっただろうか。

戦争を知らない世代に届けたい、声がある。

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各氏推薦!!

「多くの声が聴こえる。小さくて悲しい。でもとても大切な声だ」
......森達也

「歳月の元手がかかっている。だから本書の言葉は、ずしりと響く」
......重松清

「日本に統治された南洋で生きた人たちの、生の声に耳を傾ける。昔の話ではないように思える。私たち人間の、もっとも醜悪なところともっともうつくしいところを垣間見たような気持ちだ。」
......角田光代

(以上、オビより)
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 著者:寺尾紗穂

装幀:佐々木暁

定価:本体価格1800円+税
ISBN 978-4-89815-416-8

2015年発行
仕様[四六変型/272ページ/上製]

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内容紹介

現場の声から見えてきた驚きの実態とは?

ゼロから原発を考え直すために
ひとりの音楽家が全国の原発労働者を訪ね歩き
小さな声を聴きとった貴重な証言集!


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【平時の原発労働を知る】

日本に地震があるから、津波があるから、ではない。
安全基準が信用できないから、放射能が漏れると怖いから、でもない。
今から私がスポットをあてるのは、
チェルノブイリや福島のような大事故となった非常時の原発ではなく、
平時の原発で働き、日常的な定期検査やトラブル処理をこなしていく人々だ。
彼らの視点に立つことで、社会にとっての原発、ではなく、
労働現場としての原発、労働者にとっての原発、といった角度から、
原発をとらえなおしたい。――序章より


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【目 次】

序 章 三十年間の空白
第1章 表に出てこない事故
第2章 「安全さん」が見た合理化の波
第3章 働くことと生きること
第4章 「炉心屋」が中央制御室で見たもの
第5章 そして3・11後へ
第6章 交差した二つの闇
終 章 人を踏んづけて生きている

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愛し、日々

天然文庫
[文庫 288ページ]

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愛し、日々

初のエッセイ集。18歳から28歳の現在に至る10年間の時の移ろいを残酷なまでに浮き彫りにする、ワルツのように愛(かな)しい青春の記念碑。

挿絵=都守美世 編集=北沢夏音

評伝 川島芳子―男装のエトランゼ

文春新書 625
ISBN 9784166606252
800(840)円
[新書判 264ページ]
2008.3.20

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評伝 川島芳子―男装のエトランゼ

男装の麗人として話題をふりまき、戦後はスパイとして漢奸罪で処刑された清朝の王女――川島芳子の劇的な一生をテレビで知った中学生の時から、日中両国で十年をかけて調べあげた「男装の麗人」の新しい女性像。東大大学院の修士論文を元に書かれた初の著書。


目次 : 1 誕生から幼少時代(義和団事件と二人の父/ 日本での幼少時代)/ 2 復辟と養父(川島家と芳子/ 「ジャンダーク」と「支那」/ 孤児として/ 恋愛騒動と断髪/ 断髪男装の背景)/ 3 マス・メディアの中の川島芳子(『男装の麗人』と満洲―小説、映画、舞台/ 男装の意味するもの―新聞記事を中心に)/ 4 詩歌と裁判(皇后脱出から定国軍まで/ 「親善」への憂い/ 逮捕と裁判/ 芳子の「武士道精神」そこに読み取られたもの)

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